令和 4年 3月 定例会(第1回) 令和4年第1回
四街道市議会定例会 第24日 令和4年3月30日(水曜日)午後1時開議 議 事 日 程 (第7号) 日程第 1 議案第1
号~議案第19号、議案第26
号~議案第29号 総括審議 ・
委員長報告 ・
委員長報告に対する質疑 ・討論 ・採決 日程第 2 議案第30
号~議案第46号 ・提案理由の説明 ・採決 日程第 3
印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙 日程第 4 佐倉市、四街道市、酒々井町
葬祭組合議会議員の選挙 日程第 5 千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 日程第 6
印旛利根川水防事務組合議会議員の選挙 日程第 7
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会の調査経費の件 日程第 8 閉会中の
継続審査の件 日程第 9 閉会中の
継続審査の件 日程第10 委員会の閉会中の
継続調査の件 〇本日の会議に付した事件 1、開 議 1、議事日程の報告 1、諸般の報告 1、議案第1
号~議案第19号、議案第26
号~議案第29号の
委員長報告、質疑、討論、採決 1、議案第30
号~議案第46号の上程、説明、採決 1、各
常任委員会及び
議会運営委員会委員の選任 1、各
常任委員会、
議会運営委員会及び広報広
聴特別委員会正副委員長の互選 1、
印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙 1、佐倉市、四街道市、酒々井町
葬祭組合議会議員の選挙 1、千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 1、
印旛利根川水防事務組合議会議員の選挙 1、
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会の調査経費の件 1、閉会中の
継続審査の件 1、閉会中の
継続審査の件 1、委員会の閉会中の
継続調査の件 1、閉 会午後1時開議 出席議員(20名) 1番 久 保 田 敬 次 郎 2番 本 田 良 3番 阿 部 百 合 子 4番 田 中 徳 彦 5番 坂 本 弘 毅 6番 成 田 芳 律 7番 栗 原 直 也 8番 大 越 登 美 子 9番 保 坂 康 平 10番 西 塚 義 尊 11番 関 根 登 志 夫 12番 戸 田 由 紀 子 13番 石 山 健 作 14番 広 瀬 義 積 15番 山 本 裕 嗣 16番 森 本 次 郎 17番 高 橋 絹 子 18番 岡 田 哲 明 19番 長 谷 川 清 和 20番 清 宮 一 義 欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 市 長 鈴 木 陽 介 教 育 長 府 川 雅 司
危機管理監 澤 畠 博 経 営 企画 石 渡 省 己 部 長 総 務 部長 岩 井 勝 明 福 祉 齋 藤 千 裕 サ ー ビス 部 長
健康こども 山 﨑 裕 之 環 境 経済 麻 生 裕 文 部 長 部 長 都 市 部長 嶋 田 浩 司 上 下 水道 外 谷 茂 行 部 長
会計管理者 齊 藤 宏 一 消 防 長 齊 藤 信 行 教 育 部長 伊 藤 克 紀 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局長 岩 堀 精 昇 係 長 金 親 敬 子 主 査 補 植 草 俊 幸
△開議の宣告 (午後1時)
○
成田芳律議長 ただいまの出席議員20名、定足数に達していますので、本日の会議は成立しました。 直ちに本日の会議を開きます。 ◇
△議事日程の報告
○
成田芳律議長 本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。 ◇
△諸般の報告
○
成田芳律議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。 市長から議案の追加が17件送付され、お手元に配付してあります。 次に、各
常任委員会委員長及び
予算審査特別委員会委員長から
委員会審査報告書が提出され、お手元に配付してあります。 次に、監査委員から令和3年度
監査報告書(第1回)が提出され、お手元に配付してあります。 ◇
△議案第1
号~議案第19号、議案第26
号~議案第29号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○
成田芳律議長 日程第1、議案第1号から議案第19号まで及び議案第26号から議案第29号までを一括議題とし、これより総括審議を行います。 お諮りします。議案第14号 令和4年度四街道市
一般会計予算に対する
委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することとします。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 次に、各
常任委員会の審査の経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員会委員長、西塚義尊さん。 〔
西塚義尊総務常任委員会委員長登壇〕
◎
西塚義尊総務常任委員会委員長 ただいまより
総務常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、3月14日午後1時30分から、議場において、執行部から
危機管理監、
経営企画部長、総務部長、消防長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案6件のうち5件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第3号 四街道市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号 四街道市
個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について、議案第5号 四街道市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第6号 四街道市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第7号 四街道市
消防団条例の一部を改正する条例の制定について、以上5議案については、慎重審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第3号 四街道市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例の制定について、今回の
条例改正で追加する内容について、具体的にどのようなものを対象として想定しているかとの質疑に対し、
ソフトウエアの
ライセンス契約を想定しています。
ソフトウエアライセンスは物品ではないため、条例で定めることができる
長期継続契約の対象ではありませんでした。このため商慣習上、複数年度にまたがる契約が一般的であるにもかかわらず、毎
年度契約更新を繰り返していました。最近では多種多様な
ライセンス契約を締結する必要がありますが、
ソフトウエアのみ単年度契約を締結することは商慣習上困難であり、また全ての契約について
債務負担行為を設定することも合理的ではないため、
長期継続契約の対象に追加するものですとの答弁がありました。 次に、議案第4号 四街道市
個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定については、質疑はありませんでした。 次に、議案第5号 四街道市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について、今回の改正により、刑の
執行猶予期間中は失職しないと考えてよいのかとの質疑に対し、刑の
執行猶予となった場合でも、刑が確定した時点で失職の特例を適用するかどうかを審査することになります。失職の特例の適用に当たっては、
執行猶予期間の長さ、過失の程度、被害の大きさ、事故後の対応、被害者の理解、職員の勤務実績などを総合的に勘案し、厳格に対応することとしていますとの答弁がありました。 また、
条例改正案に刑の
執行猶予を取り消されたときは、その職を失うものとするとあるが、詳細な説明をとの質疑に対し、刑の執行が猶予され、失職の特例の適用を受けた場合であっても、その後何らかの行為で刑の
執行猶予が取り消された場合は、法律の規定により自動的に失職することになりますとの答弁がありました。 次に、議案第6号 四街道市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、
条例改正案に不利益な取扱いの禁止とあるが、詳細な説明をとの質疑に対し、妊娠、出産を申し出た職員に対する不利益な取扱いとしては、正規職員に対しては育児休業を取得すると昇進が遅れるといった話をして育児休業を取りづらくすることや、
非常勤職員に対しては雇い止めをすることなどが想定されますが、市では四街道市
特定事業主行動計画にも育児休業の
取得率向上を掲げており、計画における方針や
条例改正の内容を所属長に周知徹底し、不利益な取扱いの防止に努めていきたいと考えていますとの答弁がありました。 次に、議案第7号 四街道市
消防団条例の一部を改正する条例の制定について、別表に年額報酬の額が定められているが、改訂内容について詳細な説明をとの質疑に対し、今回団員の報酬額を現行の3万2,000円から3万6,500円に引き上げますが、団員以外の階級の報酬額に変更はありません。金額に逆転が生じるなど、均衡が図れない場合は改正が可能ですが、本市ではそのような状況になっていないため、団員のみの改正となっていますとの答弁がありました。 また、水火災その他の災害の場合の出動報酬が日額8,000円となっているが、定められた基準について詳細な説明をとの質疑に対し、
総務省消防庁が処遇に関する検討会を設置して検討した結果、全国の最低賃金が1時間当たり930円で、1日約8,000円であることや、消防団と類似する
予備自衛官の
訓練招集手当が1日当たり8,100円であることから、同程度の金額が妥当であると国で判断され、日額8,000円と定められたものですとの答弁がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
総務常任委員会の報告を終わります。
○
成田芳律議長 以上で
総務常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
都市環境常任委員会委員長、坂本弘毅さん。 〔
坂本弘毅都市環境常任委員会委員長登壇〕
◎
坂本弘毅都市環境常任委員会委員長 ただいまより
都市環境常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、3月10日午後1時30分から、議場において、議長並びに執行部から
環境経済部長、都市部長、
上下水道部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、また3月22日午後5時10分から、議場において、議長並びに執行部から都市部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員6名出席の下、開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案13件及び請願1件のうち議案10件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて、議案第8号 四街道市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について、議案第12号 市道路線の廃止について、議案第13号 市道路線の認定について、議案第18号 令和4年度四街道市
水道事業会計予算、議案第19号 令和4年度四街道市
下水道事業会計予算、議案第26号
特定調停の合意について、議案第27号 権利の放棄について、議案第28号 令和3年度四街道市
一般会計補正予算(第9号)、議案第29号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第1号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、以上10議案については、慎重審査の結果、全員異議なく原案のとおり承認及び可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第2号 専決処分の承認を求めることについて、
次期ごみ処理施設整備事業の訴訟
代理委託料370万5,000円について、前市長個人ではなく市が負担することになるのかとの質疑に対し、四街道市が被告になっているため、訴訟費用は市が負担することになりますとの答弁がありました。 次に、議案第8号 四街道市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について、
条例改正の内容について詳細な説明をとの質疑に対し、
租税特別措置法の規定において、5年以下の短期所有に係る土地の譲渡等がある場合は、法人税以外に重課税されますが、優良宅地の認定を受けた宅地については重課税が適用除外となります。優良宅地の認定に当たり、
本市手数料条例中に引用している連結法人の条項が削除されたことに伴い、該当する条項を削除するものですとの答弁がありました。 次に、議案第12号 市道路線の廃止について、今回の廃止となる物井山梨2号線とは、
都市計画道路3・3・1
号山梨臼井線が整備される前に使用されていた道路であるとのことだが、廃止となった後の管理はどうなるのかとの質疑に対し、当該路線は成台中
土地区画整理事業に関連して
都市計画道路3・3・1
号山梨臼井線が整備されたことにより、同一路線に二重の認定がされていることから、以前の認定を廃止するもので、管理については引き続き本市が行いますとの答弁がありました。 次に、議案第13号 市道路線の認定について、
新規認定路線について認定するに至った理由はとの質疑に対し、今回の認定路線については、新たに
土地区画整理事業や開発行為が行われ、本市の
基準どおりに整備されていることから市道認定をかけるものですとの答弁がありました。 次に、議案第18号 令和4年度四街道市
水道事業会計予算、令和4年度から企業債を発行するとのことだが、企業債は今後の水道事業において長期的に必要か、あるいは短期的に必要なものなのか、どのように考えているかとの質疑に対し、昨年3月に策定した経営戦略において、今後の建設事業の見直しや一定の資金を保ちたいという経営の観点を踏まえると、長期的な企業債の借入れが必要であると考えますとの答弁がありました。 次に、議案第19号 令和4年度四街道市
下水道事業会計予算、
資本的支出のうち
マンホールポンプ通報装置について詳細な説明をとの質疑に対し、
マンホールポンプ通報装置は、故障等によりポンプが作動しない場合に、メールによる通報を受け取るための装置です。市内に15か所ある
マンホールポンプのうち、どの場所のポンプに故障が生じたのかについて、下水道課の
所属アドレス及び職員の
個人アドレスにメールが届くことにより、迅速な対応が可能となりますとの答弁がありました。 次に、議案第26号
特定調停の合意について、調停の要旨に
利害関係人四街道市は事業完了に至るまで指導、支援を行うとあるが、事業を完了させるに当たり、これまでに損失をもたらした者や関わった者等を今後の事業に参加させる予定はあるのかとの質疑に対し、調停の要旨にあるとおり、今後は本市において積極的に事務を行っていく考えであり、不正のあった者等は今後本事業に一切関わる予定はありませんとの答弁がありました。 次に、議案第27号 権利の放棄について、権利の放棄とはどういうことかとの質疑に対し、
鹿渡南部特定土地区画整理事業地内における
公園フェンス復旧工事及び
遊具設置工事は、本来であれば組合が施行すべき工事ですが、資金難であったため本市が代わりに工事を行い、その工事に係る権利を
特定調停の合意により放棄するというものですとの答弁がありました。 次に、議案第28号 令和3年度四街道市
一般会計補正予算(第9号)は、質疑はありませんでした。 次に、議案第29号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第1号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、
鹿渡南部特定土地区画整理事業助成金2,500万円と本事業における市助成金の限度額2億7,000万円の関係について詳細な説明をとの質疑に対し、2億7,000万円は
鹿渡南部特定土地区画整理事業助成金の限度額として、令和3年度から6年度までの
債務負担行為額に当たります。本補正予算に計上した2,500万円は、令和4年度に実施する今後の工事に必要となる設計委託の費用ですとの答弁がありました。 なお、議案第26号について、賛成討論が1件ありました。 以上で
都市環境常任委員会の報告を終わります。
○
成田芳律議長 以上で
都市環境常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
教育民生常任委員会委員長、
大越登美子さん。 〔
大越登美子教育民生常任委員会委員長登壇〕
◎
大越登美子教育民生常任委員会委員長 ただいまより
教育民生常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、3月11日午後1時30分から、議場において、執行部から
福祉サービス部長、
健康こども部長、教育部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、また3月23日午後5時から、議場において、議長並びに執行部から
健康こども部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案12件及び陳情1件のうち議案8件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて、議案第9号 四街道市
こどもルーム条例の一部を改正する条例の制定について、議案第10号 四街道市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び四街道市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第11号 四街道市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第15号 令和4年度四街道市
国民健康保険特別会計予算、議案第16号 令和4年度四街道市
介護保険特別会計予算、議案第17号 令和4年度四街道市
後期高齢者医療特別会計予算、議案第29号令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第1号)のうち
教育民生常任委員会所管事項、以上8議案については、慎重審査の結果、全員異議なく原案のとおり承認及び可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第1号 専決処分の承認を求めることについて、
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付事業15億4,646万2,000円について、
住民税非課税世帯等に対し、1
世帯当たり10万円を給付する事業に係る経費とのことだが、事業の実施に当たり職員体制はどのようになっているのかとの質疑に対し、職員体制につきましては
総括責任者である
福祉サービス部長をはじめとし、
事業責任者の
社会福祉課長以下、
社会福祉課長補佐、
社会福祉課地域福祉係員1名及び総務部から1名が派遣され、計4名体制で事務を行っていますとの答弁がありました。 また、
子育て世帯等臨時特別支援事業の
子育て世帯への
臨時特別給付金8億円について、対象児童1人当たり5万円の
追加給付分として1万6,000名分を見込み、予算計上したとのことだが、申請状況はどうかとの質疑に対し、申請期限は令和4年2月末までであり、申請件数は1万4,649件でした。ただし、令和4月3月31日までに出生した新生児も支給対象となることから、その申請期限は令和4年3月31日までとしていますとの答弁がありました。 次に、議案第9号 四街道市
こどもルーム条例の一部を改正する条例の制定について、
和良比小こどもルームを増設するとのことだが、詳細な説明をとの質疑に対し、新たに建設した二階建ての建物の1階と2階にそれぞれ50名定員の
こどもルームを整備します。
防災センターをお借りして既に運営している
和良比小たいようこどもルームを移転させ、また
和良比小ぎんが
こどもルームが新設となることにより、2つの
こどもルームを本年4月に開所する予定ですとの答弁がありました。 次に、議案第10号 四街道市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び四街道市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、今回の改正内容について詳細な説明をとの質疑に対し、主な改正内容は、
保育施設等における書面等の作成や保存について
電子データによる対応が可能となったこと、また
保育施設等から保護者への説明に係る書面等について
電子メールやホームページからのダウンロードなどの方法による対応を可能とするものですとの答弁がありました。 次に、議案第11号 四街道市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、質疑はありませんでした。 次に、議案第15号 令和4年度四街道市
国民健康保険特別会計予算、
特定健康診査等事業8,159万7,000円について、
特定健康診査の実施方法はとの質疑に対し、集団健診においては、
新型コロナウイルス感染症の
感染防止対策のため、
事前予約制で定員を250名とし、全日程を
保健センターで行う予定です。また、個別健診については、例年と同様に市内の医療機関に委託の上、実施する予定ですとの答弁がありました。 次に、議案第16号 令和4年度四街道市
介護保険特別会計予算、要
介護等認定事務事業の
介護認定調査員報酬1,823万6,000円について、
介護認定調査員の募集を行うとのことだが、いつから募集するのかとの質疑に対し、
介護認定調査員につきましては、令和4年4月1日からの雇用に向けて、本年2月15日から募集を開始していますとの答弁がありました。 次に、議案第17号 令和4年度四街道市
後期高齢者医療特別会計予算については、質疑はありませんでした。 次に、議案第29号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第1号)のうち
教育民生常任委員会所管事項、
子育て世帯等臨時特別支援事業の
子育て世帯への
臨時特別給付金1億1,900万円について、所得制限により国の
子育て世帯への
臨時特別給付金を受給できない世帯に対し、市独自の対応として1人当たり10万円を対象児童1,190名に給付するとのことだが、申請方法はとの質疑に対し、申請につきましては児童手当の特例給付による
口座データを使用し、申請手続が不要なプッシュ型で給付金を支給しますが、口座情報が把握できない方については、申請が必要になることから、市から申請書を送付する予定ですとの答弁がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
教育民生常任委員会の報告を終わります。
○
成田芳律議長 以上で
教育民生常任委員会委員長の報告を終わります。 以上で各委員長の報告を終了します。 暫時休憩します。 休憩 午後 1時25分 再開 午後 1時25分
○
成田芳律議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより各委員長の報告に対する質疑を行います。 各委員長の報告に対する質疑に当たっては、通告を省略します。 なお、発言時間については、答弁を含め60分以内としますので、ご了承願います。 初めに、
総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で
総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
都市環境常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で
都市環境常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で
教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 以上で各委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、ただいま議題となっています議案第1号から議案第19号まで及び議案第26号から議案第29号までについて、これより討論を行います。 通告はありませんでしたが、討論はありませんか。 暫時休憩します。 休憩 午後 1時27分 再開 午後 1時29分
○
成田芳律議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 討論の発言時間は、20分以内としますので、ご了承願います。 1番、久保田敬次郎さん。 〔久保田敬次郎議員登壇〕
◆久保田敬次郎議員 議席番号1番、市民クローバー、久保田敬次郎です。議案第2号に反対いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ370万5,000円を追加する、この金額は住民が地方裁判所に四街道元市長を訴えたことに対しての弁護士費用であります。とてもとても納得するものではありません。裁判は受けても、弁護士費用は出さないということを述べさせていただきます。 この問題は、四街道市の次期ごみ処理施設用地に契約違反の大量かつ汚染された土砂が埋められた事件について、四街道市長としての善管注意義務を怠った佐渡前市長に対して、債務不履行に基づく損害賠償を支払うよう住民監査請求したものである。土壌汚染を招いたのは、吉岡の埋立て工事を公共工事だと違法に解釈し、残土条例の適用除外を行ったためである。したがって、佐渡前市長は1番、過剰かつ汚染された土壌の撤去に対する費用20億4,708万、または②、四街道市の次期ごみ処理施設等の建設に必要不可欠な範囲及び内容に限定して実施する土壌汚染対策工事及び地下水モニタリング等に関する費用16億3,316万、1か2、いずれかを求めるものである佐渡前市長に対しての住民監査請求だ。以上のことは、90名の方が四街道市に対して令和3年10月11日に住民監査請求を行った。 これを受け、四街道市監査委員は、令和3年12月9日、却下の判断を下した。90名の住民は納得できず、千葉地方裁判所に訴えた。これを受けての弁護士費用の件です。なぜ弁護士費用を税金で賄うのか、佐渡前市長が自分でまいた種ではないか。首長としての責任を取るべき、四街道市民は誰も納得していません。議案第2号 専決処分に決裁印を押したのは佐渡前市長、適用除外決裁印を押した、決裁したのも佐渡前市長、2度の過ちをやろうとしている。許してはいけません。訴えた側の弁護士は、弁護士費用は30万、四街道市が頼んでいる佐渡氏の弁護士費用は370万5,000円、原告の12倍以上、これにも疑問を感じております。なおかつ支払いは基金から、大事な大事なお金です。そして、その項目は
次期ごみ処理施設整備事業とあります。
次期ごみ処理施設整備事業で370万5,000円のお金を工面しようとしております。あまりにもふざけている。被告、佐渡氏が支払うお金だ。最後の置き土産は
次期ごみ処理施設整備事業370万5,000円、あまりにも寂しい。 四街道市が弁護士を立て裁判を行った場合、勝った場合と負けた場合の比較をしてみます。この裁判は、勝った場合四街道市は弁護士費用370万以上の支払い、それで負けた場合、佐渡前市長から16億円以上のお金を請求する権利を得ます。どちらが得か損か分からないではないですか。この裁判は、勝つように勝つように頑張るのではなく、負けるように負けるように頑張る裁判です。弁護士を立てないから、好きなようにやってくれと千葉地方裁判所に申し出ることです。それでも、裁判は行われます。真実を追究する場で、裁判長が判決を言います。先ほど言いましたように、負けた場合は16億円以上のお金を佐渡前市長に請求する権利を得ます。勝った場合、弁護士費用は四街道市民の支払い、何の実入りもないのです。負けたほうがいいのです。ただし、佐渡前市長が四街道市にとって大事な人、四街道市民の税金を使っても守り抜くという方が多ければ話は変わってきます。また、不幸な目に遭っている佐渡前市長に追い打ちをかけるな、もういいではないか、佐渡前市長のために四街道市民の税金を使おうという方があれば、私はそう思いません。 私は、弁護士費用無用、第2号議案に反対いたします。裁判は受けて、弁護士を立てない。そして、司法に任せるという考えです。裁判所は怖い、中にはとんでもない裁判官がいます。とんでもないやつが裁判長だったら、ガマガエルを踏み潰したような裁判長が、時間ぎりぎりに制服に着替え、黒い帽子をかぶり、おもむろに主文、被告人に16億円の支払を命ずる判決が出る可能性があります。裁判は怖い、どう判決が出るか誰にも分かりません。それが司法だ。経験者は語りました。 最後に、住民訴訟に関係した皆さん、胸の熱くなる思いで訴訟文を読まさせてもらいました。大したものです。弁護士費用一人一人からのお金は身銭、かといってこの裁判自らには何一つお金は入ってきません。なかなかやれることではありません。この勇気に対して関係した一人一人に感謝申し上げます。この裁判は、大きな意味があります。判決によっては四街道市の監査委員の在り方、四街道市が4者を相手にしている裁判、非常に興味深いです。傍聴席の方、また一般住民の方、団体でこの件に関して住民監査請求するのはどうかやめていただきたい。前回で相当効いております。今年度……失礼いたしました。ここはちょっと言わないがいいですから、飛ばします。ちょっと飛ばさせていただきます。 チャーチルいわく、勇気をなくしたら全てをなくす、私の教訓といたします。これにて私の反対討論を終わります。
○
成田芳律議長 2番、本田良さん。 〔本田 良議員登壇〕
◆本田良議員 議席番号2番、日本共産党の本田良です。議案第14号、
一般会計予算について賛成の立場から意見を申し上げます。 議案第14号は、令和4年度の予算です。市長選挙後間もなくの3月議会ですので、予算は骨格予算として提案されておりますことに理解をいたします。次期ごみ処理施設建設予定地への汚染残土搬入問題の真相究明と施設建設についての方向性は、市長からしっかり話されています。これから推移を見守ってまいります。しかし、追加議案として出された第26号から29号(第9号)、鹿渡南部特定区画整理事業に係る
特定調停に関わる内容について…… 〔何事か言う人あり〕
◆本田良議員 鹿渡南部特定区画整理事業に関わる
特定調停に関わる内容について、大変危惧しております。日本共産党は、不急の大型開発である
都市計画道路には反対をしてきました。このたび追加提案されたことについては、市民にきちっといきさつの説明と報告がなされることが重要です。
特定調停において、鹿渡南部特定事業区画整理組合の請求債権の90%を放棄し、関係事業者は債権の利息及び損害金の金額及び元金の80%を放棄などとともに、市は利害関係人として2億7,000万の追加負担をし、事業の終結を図るという内容です。市民の税金を新たに支出するということですから、本来ならば反対とするところですが、この事業は20年以上も前に市からの働きかけで始まり、市が紹介した業者代行者が業務上横領罪で告発される事件もあり、後には証拠不十分で不起訴となりました。仮換地に…… 〔何事か言う人あり〕
◆本田良議員 仮換地に新しく住んでいる皆さんの権利保障のこともあります。市の対応は適切だったのか、原因と経緯を明らかにして、これまで支出してきた補助金、鹿渡南部土地整理組合の現状などを市民に対してきちんと報告することを求めます。コロナの終息はまだ見通しがつかずコロナショックの経済危機は地方自治体へも影響を及ぼしています。そんな中で、大きな出費というこの選択が後になって失敗だったと言われることのないように、判断した議員として責任を重く受け止めつつ、議案第14号 令和4年度
一般会計予算について賛成の討論といたします。 〔何事か言う人あり〕
◆本田良議員 すみません。今追加したほうがいいということなので、議案第26号から29号についても賛成ということの立場で意見を申し上げました。
○
成田芳律議長 14番、広瀬義積さん。 〔広瀬義積議員登壇〕
◆広瀬義積議員 議席番号14番、広瀬義積です。議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、いずれも鹿渡南部特定
土地区画整理事業に関わる議案であり、一括して反対の立場で討論をさせていただきます。 私は、鹿渡南部特定
土地区画整理事業に対し、設立当初から反対してきました。この事業は、故小川元市長のときに調査費を計上し、調査検討の結果、断念されていた事業です。その後、中台元市長の下で事業開始に向けて取り組まれてきました。そして、議会への十分な説明もなく県に申請をしたわけですが、市長選のさなかに職務
代理者が県に申請するという異例なものでした。その後においても、事業は継続され、私の懸念していた市民負担を伴う補助金の支出や負担が何度も繰り返され、現状に至ったものです。この事業の問題について、その主なものを申し上げたいと思います。 1つは、区画整理事業地に隣接をする第2グリーンタウンの開発に当たって、
都市計画道路の用地を開発区域に入れて、開発行為を許可するという市の失態がありました。このことで
都市計画道路3・4・7号線に第2グリーンタウンの皆さんを中心として反対運動が起き、今なお未解決のままであり、当区画整理事業はこの問題が内在したまま事業が開始されたのです。 2つは、この区画整理事業地内に未同意の地権者が複数あります。未同意の地権者の面積は広く、事業収益への影響は多大なものです。組合及び市は、同意を得られるように努力をするとの立場ですが、いまだに事業に反対の立場は変わっていないと聞いています。 3つは、保留地売却代金を事業費に充てるわけですが、事業開始当時の他の区画整理事業では、地価の下落や保留地販売の不振などの急激な社会情勢の変化に対応できずに、付加金や再減歩の徴収などによる資金計画の破綻が相次ぐなどの事業が複数ありました。このようなことからも、採算が合わないことは明らかでした。 以上のように、事業そのものに無理があり、事業開始前に今の事態は容易に予測できたことです。私は、
土地区画整理事業そのものには反対ではありません。無計画な開発行為によって、スプロール化などの無秩序な市街地になるおそれもあります。公共施設の整備改善と宅地の利用増進を図り、健全な市街地形成を図るために、開発業者への適切な指導や地権者のご理解を得ながら、都市計画や開発行為を進めるための条例等の整備や市の体制整備も必要と考えています。 このような私の考えが伝わらなかったことや、結果として組合事業の事実上の破綻と組合員の皆さんが多額の付加金を負うことなど、このような事態となってしまったことは痛恨の極みです。2億7,000万円を限度とした市からの補助金ですが、本来事業の支出は組合自らが支出するものです。組合としての責任と負担を明確にした上で、最終的に助成することは他の自治体でも実例がありますが、使途不明金や不正支出が明らかになっている現状での巨額な助成は、まさに異例と言えるものです。今まで補助金や公共施設への負担、保留地購入なども含め、約7億円の税金が注ぎ込まれており、今度の助成金を累計すると10億円余りとなります。吉岡地先の次期ごみ処理施設用地への土砂搬入に関わった業者が、同事業に関わっていたことや土地区画整理組合設立当初に四街道市から組合に紹介して、事務代行として事業に関わった同事業者が業務上横領で告発されたことも明らかになっています。また、当時の市の幹部職員が深く関与していたとの話もお聞きします。 この事業がなぜ十数億もの負債を抱え、事業開始から20年以上もなぜかかったのかなども含め、徹底した調査を行った上で、市民への説明責任を果たすことも求められています。事業終結に向けての関係各位のご労苦には敬意を示すところですが、以上のことから市民の大切な税金をこのような形で支出することに反対し、討論とさせていただきます。
○
成田芳律議長 7番、栗原直也さん。 〔栗原直也議員登壇〕
◆栗原直也議員 議席番号7番、栗原直也です。ただいまより議案第26号
特定調停の合意について、同27号権利の放棄について、同28号 令和3年度四街道市
一般会計補正予算(第9号)、
債務負担行為の追加について、そして同29号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第1号)のうち
鹿渡南部特定土地区画整理事業助成金の支出について、賛成の立場より意見を申し上げます。 これらは、皆本年3月14日に合意された鹿渡南部特定
土地区画整理事業の
特定調停に基づく利害関係人としての支援限度額2億7,000万円の支出に関係する議案となるものです。まず、この鹿渡南部特定
土地区画整理事業は、平成13年に事業認可を受けた施行面積約9.7ヘクタール、計画人口約970人、最終的な事業費41億3,600万円の
土地区画整理事業です。この事業に先立ち、平成5年に地権者と市役所との話合いの場として、鹿渡地区まちづくり研究会が組織され、その議論を受けて同9年に組合設立準備委員会総会が開催され、理事役員などのほか、業務代行者に大谷総合都市計画事務所が選任されるとともに、市に対する技術援助申請がなされました。その後、市や県の区画整理促進区域の指定や区画整理事業が決定され、平成13年には鹿渡南部特定土地区画整理組合の設立が県より認可されたことから、組合事業が開始されたものです。 しかしながら、事業費が当初計画予定の27億6,500万円から41億円以上に膨らみながらも、長期的な地価の下落により、保留地売却益が大幅に減少したことから、大幅な債務超過となり、組合債務は13億円以上に膨れ上がりました。この間、市は組合に5億3,000万円を助成するとともに、保留地の一部を約1億9,000万円で購入するなどの財政的支援を行いましたが、組合の財務状況は好転せず、最終的に破綻状態のまま今日を迎えています。今回その最終的な解決策として、組合から提示されたものが裁判所への
特定調停の申立てであり、その内容には債権者らの利息の全額と元金の80%放棄、組合理事の求償債権の90%放棄、また組合員からの付加金の徴収、そして当市への追加支援の要請などが含まれています。それぞれの負担条件を金額的に整理するならば、大口債権者である建設会社や銀行などの債権放棄額が約6億4,600万円、組合理事3名の求償債権放棄額が2億4,900万円、さらに組合員の支出する付加金が3億5,000万円、そして当市の利害関係人としての助成金が2億7,000万円となるものです。 この区画整理事業の問題点や責任の所在については、これまでたびたび議会質問の中で問い続けてまいりました。組合には、当然のこととして事業主体としての当事者意識の希薄さが問われるもので、市の紹介した事務代行の意見をうのみにし、財務管理において巨額な債務を承認し続けてきた責任が問われなければなりません。そのことは大口債権者である建設会社も銀行も同様で、事務代行の要望を無条件に引受け、高額な貸付を実行してきた責任が問われるものです。しかし、今回の
特定調停を受け、組合理事や組合員の負担する債務は合計6億円近くに上るとともに、大口債権者らも合計6億円以上の債権を放棄するもので、それぞれの責任に見合うだけの負担額と考えます。 そこで、改めて問われるべきは四街道市の負う責任と業務代行であった大谷総合の責任にあります。まず、市においては、区画整理事業の立ち上げに積極的かつ主導的な立場で深く関与し続けるとともに、当時の市長自らが組合への多くの支援体制を表明しながらも、事業工事費の不十分な積算や保留地売却価格の楽観的な設定、さらには
都市計画道路の開通に対する臆測に基づく判断や、事業収支の均衡を前提とした希望的な事業増進率など、区画整理事業に対する極めて甘い見通しが結果として高額な負債を招いた要因と推測できます。 また、大谷総合においては、5億4,000万円もの業務代行報酬を受け取りながら、でたらめな組合事務を繰り返したばかりか、1,000万円以上の横領や6,000万以上の使途不明金が確認されるなど、その負うべき業務上の責任は最も重いものと考えます。ただ、問題とすべきは、市が事業の準備段階である鹿渡地区まちづくり研究会から積極的に大谷総合を組合会議に招き入れ、意図的に大谷総合を業務代行に選任させようとしていたと疑われる点です。経験豊富な大手デベロッパーではなく、極めて小規模で保証能力も乏しい大谷総合に数十億円規模もの区画整理事業の業務代行が務まるとは思えず、工事代行として不適格な事業者であることは容易に判断できながら、あえて準備段階から組合に紹介し続けた市の態度は全く不自然であるばかりか、その責任は極めて重大と言えます。 さらに、市は業務代行者への監督権限が組合にあるとの前提の下に、大谷総合の経理内容を厳格にチェックすることなく、また負債がさらに悪化していく状況においても、一時的な市の補助金支出に頼るのみで、何ら根本的な解決策を指導することもありませんでした。結果として、大谷総合は組合に13億円もの負債と自身の横領行為や使途不明金を残したまま、何ら責任を問われることなく経営破綻状態に陥っています。このように鹿渡南部特定
土地区画整理事業が大幅な債務超過に陥るとともに、長く事業が中断され続けたことに対する市の責任は大変重く、この区画整理事業を終結に導くべき義務を負う立場にあると考えます。また、100名を超える組合員にとっても、正式測量に基づく本換地がなされない限り、土地を担保とした借入れもできず、土地所有権に基づく権利行使が制限された状態にあります。さらには、既に事業地内に住む百数十戸の方々にとっても、当市の指導に基づく区画整理事業を信頼して移り住んできた市民であり、その生活環境を守るためにも、市が責任を持って事業を完結すべきと考えます。 以上述べました理由に基づきまして議案第26号、同27号、同28号、同29号に賛成するものです。 以上です。
○
成田芳律議長 9番、保坂康平さん。 〔保坂康平議員登壇〕
◆保坂康平議員 議席番号9番、れいわ輝、保坂康平、会派を代表いたしまして、議案第26、27、28、29号に賛成の立場より討論させていただきます。 まず、長年の懸案事項である鹿渡南部特定
土地区画整理事業が
特定調停の合意まで至ったこと、ご尽力されました関係各部署担当者の皆様には感謝申し上げます。本件につきましては、事業が長引くことは適切でないことから賛成いたしますが、以下の3点において大変遺憾の意を表せざるを得ません。 1つ目、市民の貴重な税金が延べ10億円近く投入されていること、2つ目、市が大谷総合都市計画事務所を事務代行者として紹介し、6,000万円もの使途不明金を発生させたこと、3つ目、
都市計画道路の反対運動などの事業リスクを組合に認識させるに至らないまま、組合設立に積極的に関与し、組合から訴訟されるに至ったこと、二度とこのようなことは起こしてはならず、当会派では採決に当たって、以下3点において市の猛省と議会への結果報告を条件としたいと思います。 まず、市民に対して本事業の経緯の説明責任を果たすこと、今回の助成金だけで2億7,000万円、計10億円近い一般財源が投入せざるを得なくなったことは、市民全員で本事業の損失を補填しているということであり、その重大性と憤りを市はよく認識するべきです。 第2に、事業の進め方においても踏み込んだ反省をすること、業者の紹介に当たっては、その信用性を十分に確保すること、市民に事業の紹介もしくは協力をお願いするときは、市もよくそのリスクを認識してもらい、誤解がないように丁寧に説明をすること、市が利害関係人である以上、可能な限り踏み込んだ指導をしていくこと、特にこの3点は重要な観点です。 最後に、もし本件の終結について市の誠意が真実であるならば、市の責任の追及、場合によっては処分も検討するべきです。本事業は、職員の懲戒処分が全くないまま、延べ約10億円もの市民の税金が使われようとしています。当会派、森本議員が質問でも指摘させていただきましたとおり、民間企業ではトップ、担当責任者が処分を受けるのは当然の事態でございます。例えば北陸新幹線の金沢、敦賀間の開業が1年遅れたため、理事長が辞任するということがありました。このような厳しい社会を生き抜き、責任を果たし、信用につなげ、収入を得て、それを税金として納めていただいている市民に対して、市役所だけは何もおとがめなしということではどんなに言葉を尽くしても到底市民の理解を得ることはできません。このことは当時の担当者も退職されているからという理由で許されるものではありません。市民から見れば、過去の職員も今の職員も同じく職員です。この点を自覚しているかどうかの一点からでも、職員の責任感は市民に見抜かれてしまいます。この点をよく認識していただきたい。 さらに、職員の皆様のモラルを市民に示し、揺らいでいる市政への信用を回復させるためには補填は前向きに検討されるべきです。当会派、森本議員が質問でも指摘したように、他市の行政のミスによる責任者の損失の補填の例として、千葉市ではプール補修に400万円を、校長、副校長で、仙台市では電気代3,400万円を管理職で、海老名市では下水道代2,380万円を特別職と管理職でそれぞれ負担しました。行政が自ら襟を正すという行動がなければ市民の信用につながりません。本事業だけでなく、これまでも市では多くの不祥事が発覚しています。大日小、みそら小
こどもルームの交付金のもらい漏れに1,000万、市営住宅の賃料計算ミスに5,000万円、本事業に10億円、吉岡残土には20億円とも言われる損失が発生しようとしています。こうした問題が発生するたびに、処分や補填はありませんでした。ミスが起きても誰も責任を取る必要がないという状況が続けば、幾ら内部統制を整備しても適切な緊張感を持った職場には結びつかず、抜本的な再発防止には至りません。 百条委員会での証言でも、四街道市の無責任で匿名性の高い組織決定が浮き彫りにされようとしています。その結果、栗原議員が質問で指摘されたように、市民感覚からかけ離れた不透明な市政運営がされてきたという評価を下されてもやむを得ません。本事業は、そういった体質が市にもたらしてきた損失の1つと言わざるを得ません。今こそこのうみを出し切らなくてはいけません。そのためにも思い切った決断が必要です。鈴木市長、大変つらいお立場だとは思いますが、四街道市政の体質を変えるチャンスです。この決断ができるのは鈴木市長しかいません。本事業を終結させるに当たり、市の誠意が真実であり、本当に市民のための行政、市民に開かれた行政をつくる必要性を認識させるならば、そこまで踏み込んだ対応を検討すべきであることを再度強調し、私の賛成討論とさせていただきます。
○
成田芳律議長 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 討論なしと認めます。 以上で討論を終結します。 次に、採決を行います。 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は承認です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第1号については原案のとおり承認することに決定しました。 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は承認です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
成田芳律議長 起立多数。 よって、議案第2号については原案のとおり承認することに決定しました。 議案第3号 四街道市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第3号については原案のとおり可決しました。 議案第4号 四街道市
個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第4号については原案のとおり可決しました。 議案第5号 四街道市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第5号については原案のとおり可決しました。 議案第6号 四街道市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第6号については原案のとおり可決しました。 議案第7号 四街道市
消防団条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第7号については原案のとおり可決しました。 議案第8号 四街道市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第8号については原案のとおり可決しました。 議案第9号 四街道市
こどもルーム条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第9号については原案のとおり可決しました。 議案第10号 四街道市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び四街道市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第10号については原案のとおり可決しました。 議案第11号 四街道市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第11号については原案のとおり可決しました。 議案第12号 市道路線の廃止について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第12号については原案のとおり可決しました。 議案第13号 市道路線の認定について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第13号については原案のとおり可決しました。 議案第14号 令和4年度四街道市
一般会計予算について採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員会審査報告は可決です。本案は、予算審査特別委員会審査報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第14号については原案のとおり可決しました。 議案第15号 令和4年度四街道市
国民健康保険特別会計予算について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第15号については原案のとおり可決しました。 議案第16号 令和4年度四街道市
介護保険特別会計予算について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第16号については原案のとおり可決しました。 議案第17号 令和4年度四街道市
後期高齢者医療特別会計予算について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第17号については原案のとおり可決しました。 議案第18号 令和4年度四街道市
水道事業会計予算について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第18号については原案のとおり可決しました。 議案第19号 令和4年度四街道市
下水道事業会計予算について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第19号については原案のとおり可決しました。 議案第26号
特定調停の合意について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第26号については原案のとおり可決しました。 議案第27号 権利の放棄について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
成田芳律議長 起立多数。 よって、議案第27号については原案のとおり可決しました。 議案第28号 令和3年度四街道市
一般会計補正予算(第9号)について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
成田芳律議長 起立多数。 よって、議案第28号については原案のとおり可決しました。 議案第29号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第1号)について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告及び
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告及び
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
成田芳律議長 起立多数。 よって、議案第29号については原案のとおり可決しました。 ◇
△議案第30
号~議案第46号の上程、説明、採決
○
成田芳律議長 日程第2、議案第30号から議案第46号までを一括議題とします。 提出議案の説明を行います。 議案第30号から議案第46号までの提案理由の説明を求めます。 市長、鈴木陽介さん。 〔市長 鈴木陽介登壇〕
◎市長(鈴木陽介) 皆様、こんにちは。それでは、本日提出させていただきました追加議案、議案第30号から議案第46号について、提案理由の説明を申し上げます。 議案第30号 副市長の選任について。本案は、欠員となっている四街道市副市長に石田涼氏を選任したく提案するものであります。 議案第31号 監査委員の選任について。本案は、議会議員のうちから監査委員に選任した長谷川清和委員の退職に伴い、後任として岡田哲明議員を選任したく提案するものであります。 議案第32号 固定資産評価審査
委員会委員の選任について。本案は、固定資産評価審査
委員会委員、横畑靖明氏の任期が令和4年3月31日をもって満了するので、再任するため提案するものであります。 議案第33号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、井岡信夫氏を任命するため提案するものであります。 議案第34号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、石川博行氏を任命するため提案するものであります。 議案第35号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、江原清氏を任命するため提案するものであります。 議案第36号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、勝山髙治氏を任命するため提案するものであります。 議案第37号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、小金井貞夫氏を任命するため提案するものであります。 議案第38号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、佐藤慎一氏を任命するため提案するものであります。 議案第39号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、佐藤由美子氏を任命するため提案するものであります。 議案第40号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、橋本豊氏を任命するため提案するものであります。 議案第41号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、林田靜治氏を任命するため提案するものであります。 議案第42号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、細野裕樹氏を任命するため提案するものであります。 議案第43号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、溝口貴久氏を任命するため提案するものであります。 議案第44号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、三石浩氏を任命するため提案するものであります。 議案第45号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、梅澤久史氏を任命するため提案するものであります。 議案第46号 四街道市農業
委員会委員の任命について。本案は、四街道市農業
委員会委員について、下山礼奈氏を任命するため提案するものであります。 以上でございます。ご審議の上、ご同意くださりますようお願い申し上げます。
○
成田芳律議長 以上で提案理由の説明を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっています議案第30号から議案第46号までについては、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 これより採決を行います。 議案第30号 副市長の選任について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第30号については同意することに決定しました。 ◇
△会議時間の延長
○
成田芳律議長 あらかじめ会議時間の延長をします。
○
成田芳律議長 暫時休憩します。 休憩 午後 2時23分 再開 午後 2時25分
○
成田芳律議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第31号 監査委員の選任について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第31号については同意することに決定しました。 暫時休憩します。 休憩 午後 2時25分 再開 午後 2時25分
○
成田芳律議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第32号 固定資産評価審査
委員会委員の選任について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第32号については同意することに決定しました。 議案第33号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第33号については同意することに決定しました。 議案第34号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第34号については同意することに決定しました。 議案第35号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第35号については同意することに決定しました。 議案第36号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第36号については同意することに決定しました。 議案第37号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第37号については同意することに決定しました。 議案第38号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第38号については同意することに決定しました。 議案第39号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第39号については同意することに決定しました。 議案第40号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第40号については同意することに決定しました。 議案第41号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第41号については同意することに決定しました。 議案第42号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第42号については同意することに決定しました。 議案第43号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第43号については同意することに決定しました。 議案第44号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第44号については同意することに決定しました。 議案第45号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第45号については同意することに決定しました。 議案第46号 四街道市農業
委員会委員の任命について採決を行います。 本案に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第46号については同意することに決定しました。 各
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の指名並びに正副委員長互選のため、暫時休憩します。 休憩 午後 2時30分 再開 午後 4時30分
○
成田芳律議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◇
△各
常任委員会及び
議会運営委員会委員の選任
○
成田芳律議長 各
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付の委員会名簿のとおり指名しましたので、ご報告します。 ◇
△各
常任委員会、
議会運営委員会及び広報広
聴特別委員会正副委員長の互選
○
成田芳律議長 次に、各
常任委員会及び
議会運営委員会の正副委員長互選の結果をご報告します。
総務常任委員会委員長 関 根 登志夫 さん 同副委員長 久保田 敬次郎 さん
都市環境常任委員会委員長 清 宮 一 義 さん 同副委員長 田 中 徳 彦 さん
教育民生常任委員会委員長 高 橋 絹 子 さん 同副委員長 保 坂 康 平 さん
議会運営委員会委員長 戸 田 由紀子 さん 同副委員長 西 塚 義 尊 さん 以上のように決定しました。 次に、3月25日に開催された広報広聴特別委員会の正副委員長互選の結果をご報告します。 広報広聴特別
委員会委員長 大 越 登美子 さん 同副委員長 保 坂 康 平 さん 以上のように決定しました。 ここで各
常任委員会委員長及び
議会運営委員会委員長のご挨拶をお願いします。 初めに、
総務常任委員会委員長、関根登志夫さん。 〔関根登志夫
総務常任委員会委員長登壇〕
◎関根登志夫
総務常任委員会委員長 総務常任委員会委員長になりました関根登志夫でございます。これからもしっかり頑張っていきますので、よろしくお願いします。
○
成田芳律議長 次に、
都市環境常任委員会委員長、清宮一義さん。 〔清宮一義
都市環境常任委員会委員長登壇〕
◎清宮一義
都市環境常任委員会委員長 都市環境常任委員会委員長に指名されました清宮一義でございます。いろいろな諸問題が山積しておりますので、逐次皆様と一緒に解決してまいりたいと、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○
成田芳律議長 次に、
教育民生常任委員会委員長、高橋絹子さん。 〔高橋絹子
教育民生常任委員会委員長登壇〕
◎高橋絹子
教育民生常任委員会委員長 教育民生常任委員長を仰せつかりました高橋絹子です。福祉、教育、これからも力を入れてまいりたいと思いますので、皆様の力強いご支援をよろしくお願いいたし、ご協力もよろしくお願いいたします。
○
成田芳律議長 次に、
議会運営委員会委員長、戸田由紀子さん。 〔戸田由紀子
議会運営委員会委員長登壇〕
◎戸田由紀子
議会運営委員会委員長 議会運営委員長に仰せつかりました戸田由紀子でございます。スムーズな議会運営、そして議会の活性化を目指して、皆様とともに頑張っていきたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ◇
△
印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙
○
成田芳律議長 日程第3、
印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙を行います。 本選挙は、清宮一義さんの組合議会議員の辞任に伴い、印旛衛生施設管理組合規約により、組合議会議員1名を選挙するものです。 お諮りします。選挙の方法は指名推選により行い、指名の方法は本職において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙は指名推選により行い、指名は本職において指名することに決定します。 本組合議会議員に岡田哲明さんを指名します。 お諮りします。ただいま本職において指名した岡田哲明さんを本組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した岡田哲明さんが本組合議会議員に当選されました。 ただいま本組合議会議員に当選されました岡田哲明さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 ◇
△佐倉市、四街道市、酒々井町
葬祭組合議会議員の選挙
○
成田芳律議長 日程第4、佐倉市、四街道市、酒々井町
葬祭組合議会議員の選挙を行います。 本選挙は、田中徳彦さん、関根登志夫さん及び石山健作さんの組合議会議員辞任に伴い、佐倉市、四街道市、酒々井町葬祭組合規約により、組合議会議員3名を選挙するものです。 お諮りします。選挙の方法は指名推選により行い、指名の方法は本職において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙は指名推選により行い、指名は本職において指名することに決定します。 本組合議会議員に、田中徳彦さん、坂本弘毅さん、石山健作さんを指名します。 お諮りします。ただいま本職において指名した田中徳彦さん、坂本弘毅さん、石山健作さんを本組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した田中徳彦さん、坂本弘毅さん、石山健作さんが本組合議会議員に当選されました。 ただいま本組合議会議員に当選されました田中徳彦さん、坂本弘毅さん、石山健作さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。 ◇
△千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○
成田芳律議長 日程第5、千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 本選挙は、戸田由紀子さんの広域連合議会議員辞任に伴い、千葉県後期高齢者医療広域連合規約により、広域連合議会議員1名を選挙するものです。 お諮りします。選挙の方法は指名推選により行い、指名の方法は本職において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙は指名推選により行い、指名は本職において指名することに決定します。 本広域連合議会議員に阿部百合子さんを指名します。 お諮りします。ただいま本職において指名しました阿部百合子さんを本広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました阿部百合子さんが本広域連合議会議員に当選されました。 ただいま本広域連合議会議員に当選されました阿部百合子さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。 ◇
△
印旛利根川水防事務組合議会議員の選挙
○
成田芳律議長 日程第6、
印旛利根川水防事務組合議会議員の選挙を行います。 本選挙は、本市選出の組合議会議員に欠員が生じていることから、印旛利根川水防事務組合規約により、組合議会議員1名を選挙するものです。 お諮りします。選挙の方法は指名推選により行い、指名の方法は本職において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙は指名推選により行い、指名は本職において指名することに決定します。 本組合議会議員に鈴木陽介さんを指名します。 お諮りします。ただいま本職において指名した鈴木陽介さんを本組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した鈴木陽介さんが本組合議会議員に当選されました。 ただいま本組合議会議員に当選されました鈴木陽介さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。 ◇
△
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会の調査経費の件
○
成田芳律議長 日程第7、
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会の調査経費の件を議題とします。
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会から、令和4年度における調査の必要上、調査経費を75万円以内とされたいとの申出がありました。 お諮りします。
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会の申出のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は
次期ごみ処理施設用地残土埋め立てに関する
調査特別委員会の申出のとおり決定しました。 ◇
△閉会中の
継続審査の件
○
成田芳律議長 日程第8、閉会中の
継続審査の件を議題とします。
都市環境常任委員会委員長から会議規則第111条の規定により、閉会中の
継続審査の申出書が提出され、お手元に配付してあります。 お諮りします。
都市環境常任委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は
都市環境常任委員会委員長からの申出のとおり決定しました。 ◇
△閉会中の
継続審査の件